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tamakiの良きところ

Good point of tamaki

POINT1

理想的な体重移動
「あおり歩行」を
促します。

あおり歩行とは、人にとって最も負担が少ない
正しい歩き方(体重移動)のことです。
あおり歩行が崩れると、体にさまざまなトラブルを引き起こすことも。
tamakiはオリジナルのローリングソールにより、
あおり歩行をスムーズに導くよう設計されています。

POINT2

美しく、
正しい姿勢へ導く。

姿勢の悩みの代表格と言えば「猫背」。
実は猫背には、首、背中、腰、おなかと、4つの種類があります。
姿勢が身体に及ぼす影響は、私たちが思っている以上に多く、
肩こりや腰痛はもちろん、内臓や心肺機能の低下にも影響を及ぼします。
tamakiは良い姿勢がとれるようアウトソールに工夫を施し、正しい姿勢を作る筋肉を養います。
普段から美しい姿勢がとれるようアシストするのです。

POINT3

重心の位置を、
一直線にする。

tamakiを履いて立つと、重心の位置が一直線に結ばれ、
姿勢がまっすぐになるのがわかります。
おへその下あたり(丹田)に力を入れて歩くことを意識してください。
歩くだけで姿勢が整い、バランスよく筋肉を使うため、
体のアライメントが整ってくるのが実感できます。

POINT4

靴の製法を
取り入れた下駄。

tamakiと一般的な下駄の大きな違いは靴の製法を取り入れて作られていることです。
左右別々の靴型を使って立体的に作られ、木台の形状は足に合わせて設計されています。
そのため伝統的な下駄に比べて足馴染みが良く、木の履物とは思えないほど足あたりはソフトです。
また下駄では珍しい豊富なサイズ展開は細かなフィッティングにも対応します。

POINT5

木の硬さが
健康で丈夫な
骨を作る。

近代では履物の機能もどんどん進化し、
クッション性に優れたものが多く出回っています。
しかし、足を過保護にすると自分自身のクッションともいうべき足裏の皮下脂肪が薄くなり、
骨が弱くなってしまう可能性もあります。
骨を甘やかさず、丈夫に保つにはある程度の硬さが必要なのです。

Workflow

ワークフロー

人を美しくする履物、
tamakiが出来るまで。

tamakiは一足一足を職人の手作りにこだわります。
機械によるオートメーション化では、
本当の木の良さをひきだし、人を美しくする履物を作ることは出来ません。
職人は一つ一つの工程を丁寧に作っていきます。

木台を作る

Make wood base

理想の履き心地には
16の工程が
必要でした。

tamakiの土台となる木台は、16もの工程を経て作られます。
また、選ぶ素材も10種類以上から履物に適した
木が選ばれています。
空気を多く含み軽くて軟らかい性質は、
一般的な下駄に比べて足への負担を軽減することができます。

トゥーバー(指の付け根)の部分は、
専門の職人がノミを使い細かく削り出していきます。
特に繊細な手作業が必要な工程なので、
職人の長年の経験と指先の感覚が頼りです。

tamakiのために開発された塗料を使用し、丁寧に着色。
木台に深みのある色合いを与えます。
仕上げに柔らかな布で磨き上げることで、
木目に上品な光沢が浮かび上がってきます。

花緒を作る

Make hanao

足元に華やぎを。
tamakiの鼻緒は
花緒です。

姿勢を美しくするのが木台なら、
花緒は華やかさを作ります。
楽しみながらお選びいただけるよう、
50種類以上の豊富なバリエーションをご用意しました。

仕入れたたくさんの生地から、
tamakiの花緒は自社工房で作られています。
日常のお洋服にちょっとだけエッセンスを加えたい時は
「華やかすぎ?」と思えるくらいのものを
選ぶのもポイントです。

tamakiを作る

Make tamaki

“花を履く”、
tamakiが生まれる。

体からの美しさを考えられた木台と、
見た目の華やかさを作る花緒が融合し
tamakiが誕生します。
職人が横緒と前つぼを結って
花緒を一本一本作っていきます。

生地のしわにまで気を配って
ほどけないように頑丈に結びます。

前つぼを仮止めした後、
足型を嵌めて花緒を木台に取り付けます。
きらりと光る飾り鋲を金槌で打ち込みながら花緒を木台に固定します。

tamaki作りのフィナーレ。
花緒を本止めし、アウトソールを貼りつけます。
仕上がりを確認して、ようやく人を美しくする履物の完成です。